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2015年09月18日

ミンサー

こんにちは花笠
もぅ、こんばんは。かな...

今日は、
「ミンサー箸置き&沖縄お箸セット」の紹介をしますお箸
ミンサー
沖縄の食堂や家庭で広く使われている、
黄色に赤のお箸。
我が家もこのお箸使ってますニコニコ
ミンサー柄の箸置き。

みなさん、
「ミンサー」の意味って知っていますか!?


沖縄の伝統工芸『八重山ミンサー』の起源については

定かではないのですが、いまから約400年前、

沖縄で綿花(めんか)が栽培され始めた頃とされております。

現在はミンサー(正式名称『八重山ミンサー』)は、

もともとは糸をきつく織り込むことより綿狭(=メンサー)と

呼ばれていたものがなまってミンサーとなったといわれております。

ミンサーは綿糸で、五つのます目柄と四つのます目柄を織り込み、

その周りを小さなます目が両脇に並んでいます。

真ん中の五と四のます目には「いつの世までも」を文字って表現されており、

両脇のます目の連立はムカデの足をイメージしたものだと言われております。

これら二つの意味を合わせることで、

「いつの世までも足しげくお通い下さい」という意味が込められております。

琉球王朝時代、女性が心を寄せる男性に

「いつの世までも足しげくお通い下さい」という

意味を込めて送ったものだと言われております。


...というような意味があるそうです。

私、「ミンサー」の意味を知った時は、
なんてステキな意味なんだろう..
と思いました。

今から結婚する人や、結婚している方への
プレゼントとして最適ですねハート

あ、敬老の日のプレゼントとしても
いいんじゃないですか♪赤

ご来店お待ちしております(^_-)-☆



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Posted by ちゅらむん at 19:11│Comments(0)焼物取扱商品
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